都営浅草線に新型車両が登場します！

６月３０日から都営浅草線が新型車両「５５００形」を運行させます。

現行の「５３００形」は１９９１～９８年の間に投入されており、今回の都営浅草線の新型車両投入は約２０年ぶりです。

 

新型車両の外観は歌舞伎のくま取をイメージしたデザインとなっており、内装には江戸切り子など東京の伝統工芸柄が盛り込まれた、非常の浅草線らしいデザインとなっております。

また、デザインが変更されただけではなく、「人に優しい車両」をコンセプトとしており、全車両に車いすやベビーカーなどのスペースや乗降口脇のスペースが拡大されております。

さらに、全照明にＬＥＤを導入し、防犯カメラも設置されています。

 

新車両は６月３０日の１編成（台）投入を皮切りに、２０２１年度までに全２７編成を置き換える予定となっております。

 

当面は１編成のみの投入となっているため、発見・乗車できた方はラッキーかもしれませんね。

 

株式会社アートライフ