株式会社アートライフ
2022年10月06日
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【令和4年】来月は『酉の市』です【浅草】
台東区は、ご商売されている方が多いので既にご存知の方が多いかと思いますが、来月は酉の市です。
今年は三の酉まであり、11月4日(金)と16日(水)と28日(月)。
近年、新型コロナの影響で落ち込んでいましたが、これからの復活もこめて商売繁盛を祈願しましょう!
浅草酉の市は、関東三大酉の市に数えられる名所です
浅草の鷲神社(おおとりじんじゃ)/長國寺で行われる浅草酉の市は、新宿の花園神社や府中の大国魂神社と合わせて「関東三大酉の市」と呼ばれています。
特に浅草の酉の市は「日本最大」とも言われていて、コロナ禍前は熊手のお店が約150店舗、屋台などの出店は750店舗にのぼり、毎年70万人以上もの人が訪れました。
新型コロナ前の様子(鷲神社)
2018年の浅草、酉の市の様子です。
新型コロナ前の様子(境内周辺)
2018年の浅草、酉の市の様子です。
熊手は商売繁盛のものだけではありません
「酉の市と言えば」の熊手は、「運や縁をかき集める」という意味から、商売繁盛を願う自営業や経営者の人が中心の縁起物でした。
しかし最近は、商売繁盛だけではなく「恋愛成就・家内安全」などの願いを込めた熊手も売られているため、より多くの人が熊手を買うようになっています。
価格も何万円もするような高価な熊手ばかりでなく、購入しやすいミニ熊手もあります。
また、境内周辺にはたくさんの出店が。
定番の屋台に、お子様が喜ぶお店や、お酒が飲めるお店。
他にも和菓子の舟和さんや、雷おこしの常盤堂さんなど、浅草の名店が出店することも。
参拝以外にも楽しめる行事ですので、ご家族皆様で是非お越しください!
酉の市は、当日0時から24時まで24時間やっています。
今年はようやく行動制限もなく行われる予定のため賑やかになりそうです♪
屋台等を楽しみたい方は、日比谷線三ノ輪駅から向かうのがオススメです。
この記事を書いた人
石原 一仁
新しいもの好きで、面白いお店が出来ていないか上野・浅草周辺を日々散策しています。
フットワークを活かして、皆様のご期待に添えますよう頑張ります!不動産に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。
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