株式会社アートライフ
2018年08月17日
ブログ
家賃保証会社
先日お客様(大家さん)から家賃保証会社に救われたお話を伺いました。
実は家賃を3か月間滞納している入居者がいた
お話ししてくれたお客様は以前土地を購入してくださった方で、その土地にアパートを建てて経営をしている大家さんです。
アパートは当社とは離れた場所にあり、アパートの管理は地元の不動産会社さんに行ってもらっています。
その大家さんのもとに、ある日突然管理会社より「裁判を起こして良いか?」との連絡が入りました。大家さんからしてみると寝耳に水の出来事で事情が分からず大慌て。
よくよく事情を聞いてみると、どうやら入居者の内の1人に3か月間家賃を滞納している方がいるために、家賃保証会社が立て替えている家賃を取り戻すために裁判をしたいとのこと。
ここ3か月間、大家さんには家賃保証会社が立て替えた家賃が支払われていました。
そのことを大家さんに全然報告していなかった管理会社さんもどうかと思いましたが、家賃保証会社を利用していたおかげで金銭的な心配は無く済みました。
近年、急速な増加傾向にある家賃保証会社
核家族化が進み、親族に対して連帯保証人を頼みづらい風潮となっていることや、身寄りのない高齢者の世帯あるいは一人住まいの世帯が増加して、連帯保証人を探すことが困難になっていることもあり、家賃保証会社のニーズが高まっています。
最近ではラジオなどでも賃貸保証会社のCMを耳にするようになりました。
連帯保証人の場合、保証人の資力が乏しいために滞納家賃に対して立て替えが出来ないケースも少なくありません。
当社では複数の家賃保証会社と提携して、ケースに応じて利用しております。
家賃の回収で気をもんでいる大家様がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
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