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2018年05月23日
ブログ

「そいや!」か、「わっしょい!」か。

先日、当社で管理をさせていただいているビルオーナー様とお話をしていた際、最近はお祭りでお神輿を担ぐ際、「そいや!」と掛け声をする人がいる。。。とのお話を伺いました。とても気になったので少し調べてみました。

掛け声には意味があります

ご存知の方も多いかと思いますが、掛け声には意味があります。


諸説ありますが、「わっしょい」には、みんなで力を合せて神を背負う「和を背負う」から「わっしょい」になったという説や、みんなで和気あいあいに祭を行おうから来たという説があります。どちらも「みんなで一緒に」という意味が込められた掛け声です。

対して「セイヤ!ソイヤ!」も諸説ありますが、東北地方のある地域には古くから「ソイヤ!」を使っている祭があるらしく、その祭では喧嘩神輿のぶつかり合いで「それいけ、やっちまえ」から「ソイヤ」となり使っているとのことらしいです。
また、北海道のアイヌ語で「揺する」が「ソイヤ」と言い、アイヌではフクロウを生贄にする儀式があり、木にくくりつけたフクロウを揺らしながら担いで羽ばたかせるというものでその時に「ソイヤ」が使われていた、そして現在でも北海道で「ソイヤ」をお祭の掛け声などに使っている地域があるとのことです。

いつ頃から変わってきたのか?

もともと東京下町のほとんどの地域では「わっしょい」がお祭の掛け声でした。それが、1960年代~70年代にかけて浅草で若者の担ぎ手が不足して、他からの担ぎ手を呼んで変化したのがはじまりらしいです。やがて地元の担ぎ手より多くなり、東京全域に広がっていったとのこと。さらにそれに輪をかけたのが20年ほど前の「一世風靡セピア」のヒット曲だそうです!笑

東京下町の地域では「わっしょい」がスタンダードです

お祭りのとき、何気なく聞く掛け声にもそれぞれ意味があります。当社周辺のお祭りでは「わっしょい!わっしょい!」がスタンダードですので、もしご存じない方がいらっしゃいましたら参考にしてください。

皆様も各地でお祭りに行かれた際は、お祭りの趣旨や地域を気にして、掛け声を聞かれてみてはいかがでしょうか。

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