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2018年12月26日
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【浅草寺】参拝方法【初詣にお役立てください】
今年もあと数日となり、浅草寺では既に新年を迎える準備が進んでおります。
初詣で浅草寺を参拝される方も多くいらっしゃると思いますので、浅草寺の参拝方法を紹介いたします。
浅草寺の参拝方法を紹介します
雷門
雷門の大提灯を正面から撮った写真です。
仲見世
浅草寺・仲見世の入口の写真です。
2.お水舎で清める
仲見世を進むと、お水舎(おみずや)がありますので清めます。
【お水舎での作法】
(1)右手でひしゃくを持ち、左手を洗う
(2)左手に持ち替え、右手を洗う
(3)再び右手でひしゃくを持ち、左手に水を溜めて口をすすぐ
※その際、ひしゃくに口をつけてはいけません。
ちなみに、口をすすいだ後ひしゃくを立てて、残った水でひしゃくの柄を洗うとスマートです。
3.常香炉にお香を供え、煙を浴びる
さらに本堂に向かって進むと常香炉(じょうこうろ)があります。ここでお香を供え、煙を浴びて心身を清めます。
授香所
浅草寺の授香所の写真です。
常香炉
浅草寺の常香炉の写真です。
4.本堂に参り礼拝する
常香炉を抜けるといよいよ本堂です。本堂での作法は次の通り。
【本堂での作法】
(1)お賽銭を入れる
(2)合掌して一礼
(3)軽く一礼
※神社とは違って柏手(拍手)は行いません。
5.山門から出る際に、本堂に向かって合掌一礼
以上となります。
浅草寺は三が日での参拝者が約280万人(東京都内では明治神宮に次ぐ第2位)とも言われており混雑必至のスポットですが、それだけ御利益があるとも言えると思います。
大混雑の中、完璧な参拝をするのは難しいかもしれませんが、ぜひ参拝方法を参考に行って、気持ちの良い新年をお迎えください。
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