株式会社アートライフ
2019年08月03日
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エアコンの効きが悪い、それって室外機が原因かも
ようやく梅雨が明けたと思ったら、全国で酷暑に襲われています。
梅雨の間が涼しかったこともあり、慌ててエアコンをつけ始めた方も多いのではないでしょうか。
エアコンのフィルターを綺麗にしたにもかかわらず、効きが悪い。
もしかしたら、室外機に原因があるかもしれません。
意外に見落としている室外機の設置環境
冷房の効きを良くするには、室内のみでなく、室外機の置かれている環境にも注意が必要です。
冷房時は、室外機のファンから温風が吹き出します。
室外機周辺に物を置いたりしてしまうと、温風の熱がこもり、冷房の効きを悪くする原因に。
都内は建物が密集している為、立地によっては室外機周辺にスペースが空けられないかもしれません。
しかし、荷物など避けれる物を置いている場合は、室外機周辺に隙間を空けた方が良いです。
また逆に、室外機周辺に日光を遮るものが無い場合、外気の吸い込み温度が上がり、冷房の効率が落ちてしまいます。
室外機に日除けをしてあげて、室外機周辺に直射日光が当たるのを避けてあげることも効果があります。
エアコンが空中に設置されていたり、賃貸住宅で外壁にビスが留められない場合。
ベルトタイプの日除けが、インターネットや家電量販店で販売されています。
価格も1,000円程度からありますので、どうもエアコンの効きが悪いと感じていらっしゃる方は、お試しください。
ここ数日、災害級の暑さが続いており、ワイドショーでも毎日のように、暑さに関するニュースが流れています。
日頃気に掛けることが少ないエアコンの室外機ですが、エアコンの効きに重要な役目を果たしています。
今年は室外機にも目を向けて、猛暑の夏をお過ごしください。
この記事を書いた人
石原 一仁
新しいもの好きで、面白いお店が出来ていないか上野・浅草周辺を日々散策しています。
フットワークを活かして、皆様のご期待に添えますよう頑張ります!不動産に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。
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