【オキシクリーン】洗濯槽を洗浄してみました【オキシ漬け】
先日、自宅の洗濯機(洗濯槽)を洗浄してみました。
試したのが今話題になっている、オキシクリーンを使ったオキシ漬けという方法。
インターネットやYoutubeで調べると、やり方の紹介やレビューがたくさん出てきます。
以下に方法や、やってみた結果を記載しておりますので、気になった方は参考にしてみてください。
※見苦しい写真が出てきます。
お食事中の方や、そういった類の画像が苦手な方は、閲覧を控えられた方が良いと思います。
オキシクリーンとは
オキシクリーンは酸素の泡の力で汚れやシミ、臭いを落としてくれる酸素系漂白剤。
主な用途は、洗濯用洗剤です。
しかし他にも水回りから床、ベビー用品やペット用品まで、暮らし全般のお掃除に使える、汎用性の高さから注目度が急上昇。
特に漬け洗いが出来るものに関しては、「オキシ漬け」なんて言葉が生まれ、YouTubeなどでたくさん紹介されています。
私も輸入・販売元の会社が上場されるということでオキシクリーンの事を知り、気になったので試してみました。
ちなみに日本で売られているオキシクリーンには、大きく分けて2種類あります。
1つは輸入元、アメリカ製のオキシクリーン。
もう一つは日本向けにアレンジされた、日本仕様のオキシクリーン。
2つの違いは成分の違い。
アメリカ製の物については、漂白剤成分に加えて界面活性剤が入っています。
しかし日本仕様の物については、漂白剤成分のみで界面活性剤は入っていません。
洗浄力が強いのはアメリカ製で、添加物が少ないのが日本仕様です。
今回、私は日本仕様の物を使いました。
洗濯槽の洗い方(オキシ漬け)
そんなオキシクリーンを使ったオキシ漬け。
やり方は、とても単純。
①まず洗濯槽一杯に、40℃~60℃のお湯を溜めます。
オキシクリーンはお湯でこそ、その力を発揮します。
必ずお風呂の残り湯やバケツで汲んで、お湯でオキシ漬けにしましょう。
洗濯機にお湯を移す際や、オキシ漬けをしている内に、お湯の温度が下がってしまいます。
なるべく高い温度のお湯で行うのが、良いと思います。
②次に溜めたお湯4ℓあたり、1杯のオキシクリーンを投入。
③洗いモードで1度回します(お湯が抜けないように、すすぎモードや脱水モードは選択から外します)。
汚れが絡まってしまうため、洗濯槽の糸グズネットは外しておきましょう。
④洗いが終わったら1時間ほど放置。
一度目の洗いが終わった後の汚れが、下の写真です。
洗い終わりと同時に、汚れが浮いてきました(写真左)。
そのまま1時間放置(オキシ漬け)すると、更に汚れが(写真右)。
酸素の泡がシュワシュワ音をたてています。
1年に1回ほど、業者さんにお願いして洗濯槽の分解洗浄をしている洗濯機なのに、汚れの多さに愕然としました。
⑤ゴミすくいネットで浮いたゴミを取り、「③洗い→④1時間放置→⑤ゴミすくい」を繰り返します。
⑥汚れの量が減ったら水を抜き、通常の洗濯モードで空洗いします(その際、糸くずネットも戻します)。
脱水まで終わると洗濯槽内や糸くずネットに汚れが付いているので、拭き取ります。
⑥空洗いを2度ほど行い、完了。
時間はかかりますが、揃えるのが面倒な道具もなく、費用も抑えられるのでやってよかったです。
何より、綺麗だと思っていた洗濯槽から予想外に汚れが浮いてきて、実は結構汚れが付いていることに気付けました。
万全を期すには、やはり業者さんに頼むのが一番
ここまでの話と矛盾してしまいますが、より完璧に洗浄したい方は、分解洗浄が一番です。
YouTubeでオキシクリーン後、分解して内部を紹介している方がいました。
槽洗浄をしないと汚れがこびりつき、オキシクリーンでも汚れが浮ききりません。
特に長く槽洗浄していない洗濯機は、分解して手洗いしてもらった方が良いと思います。
私は自分で分解洗浄する道具も持っていないので、節目節目で、業者さんに分解洗浄を依頼しています。
今回、意外と汚れは早く付いてしまうことが分かりました。
今後はこまめにオキシ漬けも行い、綺麗な状態が長く続くようにしたいと思います。
私の家が縦型洗濯機なので、そちらの紹介になりましたが、オキシクリーンの公式サイトにドラム式洗濯機の方法も記載されています。
今話題のオキシ漬け、いかがだったでしょうか。
私は今回、日本版で実施しましたが、今度は本家アメリカ版でやってみようと思います!
アートライフ
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