基準に適合しないブロック塀が増えました

台東区では、大阪北部地震によるブロック塀の倒壊事故を受けて全ての区有施設のブロック塀等について建築技術職員による一斉点検を実施しました。６月２８日時点で発表された４か所から増え、結果３８施設・４５箇所のブロック塀等が、現行の建築基準法の基準に適合していないことが確認されました。

６月２８時点の内容は先日のブログもよければご参照ください。

台東区有施設でも基準に適合しないブロック塀があります

具体的な施設名は発表されていませんが、小・中学校が7施設・10箇所。学校以外の区有施設が31施設・ 35箇所ございます。

今後、施設の状況に応じて撤去や改修等が実施されます。現地には「塀に近寄らない」旨の掲示等されていますが、掲示板やバリケードやカラーコーン等の囲いなどを見つけた際は、なるべく近づかないよう注意してください。

また、上記の場所だけでなく背の高いブロック塀の近くを通る際は、これからも十分ご注意ください。

株式会社アートライフ