株式会社アートライフ
2020年08月07日
ブログ
【石浜神社】玉垣を奉納させていただきました【南千住3丁目】
以前より当ブログで、何度か紹介させていただいている「石浜神社」様。
間もなく御鎮座1300年を迎えられ、その記念事業の一環として、境内の拡張工事を実施されています。
先日、玉垣の募集があり、奉納させていただくことができました。
完成が楽しみです
石浜神社は聖武天皇の神亀元年(724年)に鎮座され、以来1296年の歴史をもつ、由緒ある神社です。
御祭神は、伊勢神宮と同じ「天照大御神」(あまてらすおおみかみ)と、「豊受大御神」(とようけのおおみかみ)。
名社として名高い石浜神社は、江戸時代の浮世絵に描かれたり、浅草名所七福神の一社として数えられており、地域の方々を中心に親しまれております。
他にも東海道中膝栗毛が有名な作家「十返舎一九」の作品や、池波正太郎の剣客商売にも登場。
幅広い方から信仰を集める神社です。
そんな石浜神社さんの境内の拡張事業の決定に合わせ、玉垣奉納の募集が。
多くの応募があった為、抽選になりましたが、ご縁あり奉納させていただくことができました。
しかも場所は神社の正面。
玉垣の向こうには藤棚のようなものも作られており、完成が楽しみな場所にしていただけました。
玉垣
荒川区南千住3丁目にある石浜神社の玉垣です。
建築中の茶屋
荒川区南千住3丁目にある石浜神社の茶屋です。
広くなる境内には、一服できる茶屋も建築中。
その他、四季折々の表情を感じる植物も植えられる予定です。
四季の移り変わりが楽しめる植物に、その眺めが楽しめる趣きある茶屋。
さらに建築工事が行われている茶屋は、旧家の建材を使用。
石浜神社の北側に広がる汐入地域にかつて存在し、解体後の木材が保存されている「旧高田邸」を部分利用されています。
茶屋は2020年の秋ごろ、完成予定だそう。
玉垣を奉納させていただける機会などなかなか無いものですから、光栄です。
ありがとうございました!
この記事を書いた人
石原 一仁
新しいもの好きで、面白いお店が出来ていないか上野・浅草周辺を日々散策しています。
フットワークを活かして、皆様のご期待に添えますよう頑張ります!不動産に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。
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